ドンデン返しという言葉があるけれど久々にミステリの大ドンデン返しを満喫した。殺人事件にまつわる法廷での争いが物語の肝で、主人公である弁護士の立場が非常にユニークなのが印象的。ちょっと強引なところもあるのだけど、そんなことが気にならないぐら…
期待が大きすぎたせいか、あまりのめり込むことなく下巻の最終章までたどり着いてしまった。暦や算術といったテーマは面白く、エピソードも悪くないのだけど、いまひとつ、文章に深みがあったらもっとのめり込めた感じがする。ただ、江戸の時代に渋川春海の…
2012年6月の読書メーター 読んだ本の数:3冊
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