<16>セバスチャン・フィツェック/酒寄進一訳『乗客ナンバー23の消失』文藝春秋 ★3.5
衝撃の展開の連続は評判通りの面白さだったけど、訳との相性が合わなかったかも。謎も魅力的だし、社会的なテーマもあってもうちょっとのめりこんで読めたらより楽しめたかな。
- 作者: セバスチャンフィツェック,Sebastian Fitzek,酒寄進一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
<15>ピーター・スワンソン/務台夏子訳『そしてミランダを殺す』創元推理文庫 ★4
興味をそそられる怪しい物語の始まりから第一部の衝撃のラスト、そして予想のつかない展開から魅惑的な余韻を残すラストまで読ませる読ませる。リリーのクールぶりとラストが印象的。
- 作者: ピーター・スワンソン,務台夏子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る