- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: 新書
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まず表紙をめっくってカバー折込にある著者のことば「本当におもしろい本ほど壁にたたきつけたくなります。」
そして目次。
第一章 密室が生じると人が殺される
第二章 最も怪しい人物は犯人ではない
第三章 アリバイのある者が犯人である
第四章 名探偵は事件を防げない
最終章 だませばだますほど喜ばれる
こんな感じで「長編推理小説」がすすんでいくわけです。ちなみに登場人物はポー、ドイル、ルブラン、アガサ、カーなどなど。ちなみに刑事はニコラス刑事。
そしてラストには驚愕の事実が!(ということにしておきます、はい)
いやー、でも何が悔しいって、まんまと鯨統一郎の「仕掛け」に嵌ってしまったことだよなー。