陽気なピエロのコインロッカー

読んだ本を晒す棚 感想はTwitter:はらかず@kazu7honyomiで

2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

これから実家に帰ります

今週末は群馬で。ということでたぶん更新はありませぬ。 おおー、やばい。もっと書こうと思ったけど電車に乗り遅れるよ!

ひさしぶりに本家も更新したのだ。山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)を読んだ。→感想 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)作者: 山田真哉出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/02/16メディア:…

今まで見た本の中で一番驚いたタイトル。

こちら。あっ、患者が死んじゃった!―109の誤診実例作者: 半田宏出版社/メーカー: データハウス発売日: 1996/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るこの感嘆符といいあっけらかんとした感じがなんとも。

おそらく需要がありそうなので

5月25日付けの朝日夕刊に佐藤友哉のインタビューっぽいのが載ってました。写真付きで。しかも今回は上半身。 読んだときは「よし、覚えた」と思ってたんだけど今になるとほとんど覚えてない(汗)。 新作『子供たち怒る怒る怒る』は文芸誌に掲載された6編が…

江戸川乱歩賞が決定

第51回江戸川乱歩賞は秋葉俊介「天使のナイフ」に決定。そういや乱歩賞も最近読んでないな・・・。

日本推理作家協会賞が決定

第58回日本推理作家協会賞が以下のように決定。 長編および連作短編集部門 貴志祐介『硝子のハンマー』、戸松淳矩『剣と薔薇の夏』 短編部門 受賞作なし 評論その他部門 日高恒太朗『不時着』 おおっ!読む機を逸していた『硝子のハンマー』だ!これをきっか…

膝下浸水

二日続けてものすんごいスコールをくらう。

ふたりの伊良部

どっかの新聞に阿部寛がでていて、ドラマで奥田英朗の直木賞受賞作『空中ブランコ』の伊良部一郎をやるそうだ。 『イン・ザ・プール』の映画化で松尾スズキが伊良部一郎をやると聞いたときも「伊良部ってちょっと太っちょな体型じゃなかったっけ?」と思った…

落語とドラマとミステリ

もう10年近く連ドラを見ていない。それは時間的に見られる環境になかったということが大きいのだけど、あまり芸能方面にアンテナが伸びていないということもある。なにしろ今月9にキムタクが出ているのも最近知ったくらいだ。でもなぜか「タイガー&ドラゴン…

三島由紀夫賞、山本周五郎賞が決定

第18回三島由紀夫賞は鹿島田真希「六000度の愛」に、第18回山本周五郎賞は荻原浩『明日の記憶』、垣根涼介『君たちに明日はない』に決定。鹿島田真希の三島賞受賞は個人的には意外でした。文藝賞受賞のデビュー作だけ読んでるんだけどよく意味がわからな…

伊藤整文学賞が決定

第16回伊藤整文学賞は小説部門が笙野頼子『金毘羅』、評論部門が富岡多恵子『西鶴の感情』に決定。笙野頼子は読んだことないのだけれどその受賞歴はすごいなあ。群像新人、野間文芸新人、三島、芥川、泉鏡花・・・純文学系の賞はほとんど受賞してるんじゃな…

決戦前夜

いよいよ明日は山周賞の選考会ですよ! 帰ってくる頃にはもうとっくに決まっていることでしょう。 どきどき、とか、わくわく、とかそんな感じ。

本格ミステリ大賞が決定

第5回本格ミステリ大賞(小説部門)は法月綸太郎『生首に聞いてみろ』に決定。政宗さんプレゼンツインターネットで選ぶ本格ミステリ大賞も決定してます。 ふと思ったのだけど「このミステリーがすごい!第1位」と「本格ミステリ大賞受賞」は一般的にはどっち…

更新を忘れたピエロ

半月も更新さぼりました。 もちろん、GWを利用してどーんと海外旅行に行っていた、なんてことは全くなくて、めちゃくちゃ忙しかったGWが終わったと思ったらその後すぐに疲れがでたのか心に隙が出来たのか体調を崩しました。ようやくそれも復調の傾向に。…