陽気なピエロのコインロッカー

読んだ本を晒す棚 感想はTwitter:はらかず@kazu7honyomiで

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第77回選抜高校野球大会出場校決定&いよいよ明日キャンプイン

春の選抜の出場校が決定した→http://hi.nikkan-kyusyu.com/senbatsu05/school.html順当な選抜だけれど、四国では高知の明徳義塾が8季ぶりに甲子園出場を逃した。逆に愛媛は四国大会ベスト4のうち三校が占めレベルの高さをうかがわせた。それから特筆すべき…

ヤン・マーテル『パイの物語』(竹書房)を読んだ。→感想 パイの物語作者: ヤンマーテル,Yann Martel,唐沢則幸出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2004/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 284回この商品を含むブログ (37件) を見る

石田衣良に三千点

帰ってきてテレビをつけたらブロードキャスターに石田衣良がでていた。うおっ、動いてしゃべる石田衣良を見たのははじめてかも。でも番組終了間近だったのでちょっとしかみれなかった。残念。

読みたい雑誌

雑誌「SWITCH」の2月号の特集がスラムダンクだと知ったのはほんの数日前。 しかも、あのラストシーンの10日後が描かれているという。うおー欲しい!ところが、それから数軒の本屋さんに行ったけれど「SWITCH」の影も形もない。 どうやら知るのが…

芥川賞・直木賞 「ベテラン新人」の二人@BOOKアサヒコム

→http://book.asahi.com/news/index.php?no=164記事と直接の関係はないけど80年代に(芥川賞の)授賞を「逃した」と書いてある一人、島田雅彦は、いまだに「芥川賞獲れるといいですね」と言われる、とこの前の文芸時評に書いていた・・・。あと、角田光代で…

第5回本格ミステリ大賞の候補作が決定

(小説部門) 芦辺拓『紅楼夢の殺人』、綾辻行人『暗黒館の殺人』、法月綸太郎『生首に聞いてみろ』、麻耶雄嵩『螢』、横山秀夫『臨場』(評論・研究部門) 天城一/日下三蔵編『天城一の密室犯罪学教程』、浜田雄介編『子不語の夢』、村上貴史編『名探偵ベス…

昨日の深夜に

深夜の映画枠で『シベリア超特急3』をやっていた。真面目に観てたわけじゃないので作品についての評価はできないけれど、水野晴郎の演技はある意味とてもすごかった(笑)。思わず失笑してしまったのはここだけの話だ。まあそれはおいといて、物語の終盤、あ…

懲りずに芥川賞の話

阿部和重の『グランド・フィナーレ』の画像がでていた。→http://images-jp.amazon.com/images/P/4062127938.09.LZZZZZZZ.jpg(おそらくは帯の文句)「文学が、ようやく阿部和重に追いついた」 す、すごいな(笑)芥川賞受賞記念で書店では既刊の文庫が並んで…

芥川賞、直木賞 選考経過@産経

→http://www.sankei.co.jp/news/050124/boo014.htmあ、またWさんがなんか言ってる・・・。

第7回大藪春彦賞が決定。

第7回大藪春彦賞受賞作は雫井脩介『犯人に告ぐ』(双葉社)に決定。参考→過去の受賞作 DOG IN YARD!によると伊坂幸太郎の『グラスホッパー』も候補に挙がっていたらしい。うーむ、新年早々落選続きか・・・。というか、その前に早くグラスホッパー読めよっ…

桐野夏生『柔らかな頬(上・下)』(文春文庫)を読んだ。→感想

東野圭吾『秘密』

リュック・ベッソンが映画化するとのこと。広末が主演した映画は観てないのだけど原作はすんばらしい傑作。 リュック・ベッソンといえば僕にとってはなによりも『レオン』。ちなみにこの情報は先輩からメールで教えてもらった。 いわく、「今日の日記のネタ…

直木賞、芥川賞関連とか

選考過程がちょっと載っている読売の記事→http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050118bk05.htmやっぱり目をひくのは古処誠二の善戦。実は個人的に面白くなっているのが今年の山本周五郎賞。古処誠二も候補経験があるし、大本命の恩田陸の『夜のピクニック…

あの人が本を出す!

なんと以前、天沢退ニ郎『光車よ、まわれ!』のちくま文庫版を譲っていただいた、よしだまさしさん(http://homepage2.nifty.com/GARAKUTA/index.html)の名前を本の雑誌2月号の「本の雑誌社近刊予定」のところで発見してびっくり。 去年のエイプリールフー…

第132回芥川賞、直木賞が決定。

今さらですが。芥川賞:阿部和重「グランド・フィナーレ」 直木賞:角田光代『対岸の彼女』伊坂幸太郎は残念でした。でも何気に僕は「死神」シリーズが本命じゃないかと思ってたりしてます。なにしろ文春だし。芥川賞の選考で「村上春樹や島田雅彦に授賞する…

白岩玄『野ブタ。をプロデュース』(河出書房新社)を読んだ。→感想 野ブタ。をプロデュース作者: 白岩玄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/11/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (392件) を見る

メッタ斬り!版 芥川賞、直木賞選考会(http://media.excite.co.jp/book/news/topics/114/) を読む。うーむ、やはり角田光代が固そうだなあ。じゃあ僕はせっかくなので山本兼一の『火天の城』に変えようかな(笑)。 まあ今回は一冊も読んでないのでなんと…

さて、せっかくなので今読んでいる単行本を一時中断して積読になっている芥川賞の候補作を読み始めてみた。手に取ったのは一番読みやすそうな白岩玄の『野ブタ。をプロデュース』。・・・面白れえ! まだ全然最初なんだけどね。なにしろ、冒頭の一文が、 辻…

辻村深月『冷たい校舎の時は止まる(上・中・下)』(講談社ノベスル)を読んだ。→感想

うわーん。 感想やっとこさ書いたけど本家が更新できず。明日も早いので今日は断念。 今日気付いたけど、古処誠二はメフィスト賞受賞作家で初の直木賞ノミネートだったんだ!(京極夏彦除く)きっとみんな気付いてたんだろうけど。 前回は舞城王太郎が芥川賞…

第132回芥川賞、直木賞候補作が決定。

では、以下コピペ。 芥川賞 阿部和重「グランド・フィナーレ」(群像12月号) 石黒達昌「目をとじるまでの短かい間」(文学界12月号) 井村恭一「不在の姉」(文学界9月号) 白岩玄「野ブタ。をプロデュース」(文藝冬号) 田口賢司「メロウ1983」…

今年も早いもので

もうすぐ書店業界のお祭り直木賞・芥川賞の選考会であります。 今年は1月13日と7月14日だそう。 ということは、明日か明後日あたりにはもう候補作が発表になるはず。 というわけで恒例の候補作予想してみます。もちろんいつもどおり判断基準は独断と偏見のみ…

あけおめ

おとつい、三日の夕方に新幹線で帰ってきたんですが、予想通り混み込み。 グリーン車の前のデッキで立ちながら本を読んでいると熊谷駅でサングラスをかけた兄ちゃんが乗り込んできてグリーン車へ。 おお!阿部慎之助じゃん。 なぜこんなところへ?と思ってい…