陽気なピエロのコインロッカー

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芥川賞・直木賞 「ベテラン新人」の二人@BOOKアサヒコム

http://book.asahi.com/news/index.php?no=164

記事と直接の関係はないけど80年代に(芥川賞の)授賞を「逃した」と書いてある一人、島田雅彦は、いまだに「芥川賞獲れるといいですね」と言われる、とこの前の文芸時評に書いていた・・・。

あと、角田光代で気になってるのは、経歴で軒並み「海燕新人賞でデビュー」とあること。コバルトででてたのは別名義だからなかったことになるのか?それとも入手困難だから?
桐野夏生の場合もそうだったしなあ。「消したい過去」ってわけでもないと思うんだけど。

追記
一つ書き忘れ。
上の記事で、「ライトノベルの雄である舞城王太郎…」に衝撃。舞城ってライトノベルだったのか!?つ、つまりイラストつきの小説はライトノベルってこと?
うーむ・・・。僕の読んだ感じでは舞城作品が「ライト」だったという印象はないのだけど・・・。