記事
http://www.be.asahi.com/20060311/W14/20060302TBEH0010A.html(上) http://www.be.asahi.com/20060318/W14/20060308TBEH0005A.html(中) http://www.be.asahi.com/20060325/W14/20060314TBEH0009A.html(下)よく言われる「方言」の巧さなどについても書…
「伊坂幸太郎 解体全書」と題された特集。 特筆すべきは「伊坂世界・相互関連図」「キーワード・カルタ辞典」。 http://homepage1.nifty.com/pearlmoon/sunday/page1.htmlさんの記事を読んで、もしや、と思っていたら、案の定でした。この9頁のために買った…
下のコメントにも書きましたが朝日新聞の8月7日書評欄にある「ベストセラー快読」に伊坂幸太郎『死神の精度』が取り上げられてました。この欄に小説が取り上げられるのってちょっと珍しいかも。
「テークオフ」という小さな囲みのインタビュー記事で先々週に佐藤友哉が載っていて話題にしたのだけど、先週は乾くるみで、今日は青木淳悟だった。 なかなかコアな人選だなあ、と。要チェックやわー。
産経新聞読書欄のコラム「ミステリー三昧」で北上次郎が小路幸也『HEARTBEAT』を取り上げてました。 →産経ニュース政宗さんの記事にあった通り絶賛、ですね。 時代を先取りするために読みたいと思った次第です(笑)。小路幸也はメフィスト賞受賞作を前半だ…
『犯人に告ぐ』で大藪春彦賞を受賞した雫井脩介氏の記事。→http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050310bk09.htmまだネットにはでてないみたいだけど、同じ読売で11日付け夕刊の「気鋭新鋭」に五十嵐貴久氏が出ていました。タイトルは「面白さはハリウッド…
『ラス・マンチャス通信』で日本ファンタジーノベル大賞の平山瑞穂氏がはてなを開設→平山瑞穂の黒いシミ通信未読なのに失礼だけど名前で女性だと思ってました(^^;
芥川賞の選考委員古井由吉と直木賞の選考委員田辺聖子が退任するらしい。→http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20050222k0000m040148000c.html今回の選評はまだ読んでないけれど田辺聖子の退任はすごく残念。最近では福井晴敏の『亡国のイー…
→http://book.asahi.com/news/index.php?no=164記事と直接の関係はないけど80年代に(芥川賞の)授賞を「逃した」と書いてある一人、島田雅彦は、いまだに「芥川賞獲れるといいですね」と言われる、とこの前の文芸時評に書いていた・・・。あと、角田光代で…
→http://www.sankei.co.jp/news/050124/boo014.htmあ、またWさんがなんか言ってる・・・。
リュック・ベッソンが映画化するとのこと。広末が主演した映画は観てないのだけど原作はすんばらしい傑作。 リュック・ベッソンといえば僕にとってはなによりも『レオン』。ちなみにこの情報は先輩からメールで教えてもらった。 いわく、「今日の日記のネタ…
選考過程がちょっと載っている読売の記事→http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050118bk05.htmやっぱり目をひくのは古処誠二の善戦。実は個人的に面白くなっているのが今年の山本周五郎賞。古処誠二も候補経験があるし、大本命の恩田陸の『夜のピクニック…
ネタ元が曖昧で恐縮なのだけど、昨日か一昨日のたしか毎日新聞(夕刊?)(→追記。10日付けの朝日夕刊でした)だったかに囲み記事で山崎ナオコーラ嬢のインタビューが載ってました。で、話題のペンネームについて・・・ 「コーラが好きなので」 なんて安直な…
→http://www.sankei.co.jp/news/041105/bun014.htm快走ですか・・・買いそう・・・(ぉ)
→http://special.msn.co.jp/nov2004/石田衣良と市川拓司のインタビューもあって豪華ですね。 でも「伊坂幸太郎」のペンネームが「西村京太郎」の字画を真似したものだ、ってのはかなり意外でしたね。情報元:DOG IN YARD!
福井晴敏原作の映画化作品『亡国のイージス』の撮影用イージス艦が公開されたとか。 →http://www.sankei.co.jp/news/041025/bun042.htm 映画は来年夏公開予定。ちょっと話は変わりますけど、福井晴敏は最近、ファンサイトの管理人さんとご結婚されたみたいで…
伊坂幸太郎『グラスホッパー』の書評 →http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20040912ii01.htmたくさんでているのだろうけど、とりあえず見つけたので。評者は翻訳家の深町眞理子。 ちなみにまだ本書を読んでいない僕はまだこの書評も読んでません。
→http://www.sankei.co.jp/news/040908/bun097.htmという記事を読んでちょっと驚いた。いや、寄託うんぬんは「へぇ〜」と思うくらいだが(井伏鱒二がタイトルを書いているとかは興味深くはあるけど)、冒頭の「太宰治の娘で作家の津島祐子」という文でひっく…
基本的に、読むと決めている本の情報はなるべくいれないでまっさらな状態から読みたい人なので、ざざっとしかみてませんが、グラスホッパーのインタビューです。(情報元:Locked Room)「最後まで誰が勝つのかわからないワクワク感を書きたかった」 http://…
今日(26日)の朝日夕刊の文芸時評に佐藤友哉がでていた。評者は島田雅彦。 いわく「文学をつきつめて書く、というよりもストーリーテリングを磨いて大量に書く」とかなんとか。同じように舞城王太郎の名前も挙がっていた。 そして「村上春樹の読者が彼らに…
新文化のフラッシュニュースより http://www.shinbunka.co.jp/ 早くも8月1日からルミネ1・2両方とも出店するらしいです。そういえば青山ブックセンターは夜11時までやっていて便利だったと書いたときにあるサイトで渋谷ブックファーストは夜10時、芳林堂高田…
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/news/20040722_01.htm 今日の夕刊に出てました。 奥田英朗の本はデビュー作と『東京物語』のみ未読であとは(たぶん)読んでいるのだけど、彼の「人間性滑稽説」というのはまさに彼の作品を象徴している言葉だと思いまし…
『ダ・ヴィンチ・コード』が紹介されていた。 海外で爆発的な売上をあげ、日本でも売れているとか。 書評文中の「99パーセントの事実と史実に、1パーセントのフィクションを巧妙に潜り込ませ」という部分に強く魅かれる。 こういう話は好きだなあ。 →YOMI…
朝日新聞「Be on Saturday」に連載されていた横山秀夫のインタビューが完結。 これはとてもいい連載でした。今回の最終回では、例の『半落ち』の問題に関してある事実が明かされていて胸を打ちます。 「逆風満帆」のタイトルはなんか横山秀夫にぴったりです…
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20040608dde014040044000c.html この記事によると、山本周五郎賞の選考では満票の評価だったとか。この作品もそうだけど今回の山周賞は他の候補作も素晴らしい作品が揃っていたと思います。って古処さん…