陽気なピエロのコインロッカー

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日曜日の新聞より

産経新聞読書欄のコラム「ミステリー三昧」で北上次郎小路幸也『HEARTBEAT』を取り上げてました。
産経ニュース

政宗さんの記事にあった通り絶賛、ですね。
時代を先取りするために読みたいと思った次第です(笑)。

小路幸也メフィスト賞受賞作を前半だけ読んでそのままお蔵入りしてしまったんですが・・・(汗


それと同じく日曜日の日経新聞の最終面である文化欄に絲山秋子のエッセイが載っていてものすごく面白かった、というかよかったです。
・・・群馬の高崎ネタだったからですが(僕の故郷です)。

いろいろ高崎のことが書いてあったんだけどまさにその通り!と膝をうちました。痛かった。

ネットでちろっと検索したけど載ってなさそうで残念。


さらにさらに読売にはこんな記事もありました。
嶽本野ばら『エミリー』(集英社文庫)と森博嗣迷宮百年の睡魔』(新潮文庫)。
二つに共通するものは何か。
ジャンルも異なり(たぶん)、ストーリーに共通点もない(らしい)。

それは、解説を綿矢りさが書いている、ということなんだそうだ。
へぇ〜。
なんでも芥川賞を受賞した『蹴りたい背中』以来、作品を発表していないそうで、この解説が「芥川賞受賞第1作!」なんだそうだ(笑)。