鯨統一郎『新・世界の七不思議』（創元推理文庫）を読んだ。→感想 新・世界の七不思議 (創元推理文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/02/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (160件) を見る鯨統一郎『タ…

第12回日本ホラー小説大賞が以下のように決定。 大賞 「夜市」恒川光太郎 長編賞 「チューイングボーン」大山尚利 短編賞 「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」あせごのまん 偶数回大賞授賞説は守られてます！ それにしても気になるのは短編賞のタイトル…

第18回三島由紀夫賞の候補作が以下のように決定。この前の日記で三島賞の候補は「新潮6月号」で発表と書いたら先日の朝日の夕刊に載ってましたとさ。 中村文則「悪意の手記」（新潮2004年5月号） 本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」（群像2004年1…

本屋さんで金城一紀の新刊を発見した。 タイトルは『レヴォリューション№3』。レヴォリューション No.3作者: 金城一紀出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/04/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 88回この商品を含むブログ (96件) を見るってあれ？こ…

伊坂幸太郎初の映画化作品『陽気なギャングが地球を回す』のエキストラを募集してるようです！→http://www.city.odawara.kanagawa.jp/i/extra-youki.htmlわーわーわー。お礼に特性Ｔシャツ（特製の誤記？それとも合ってるのかな）がもらえるそうですよ奥さん…

島田荘司『異邦の騎士』（講談社文庫）を読んだ。→感想 異邦の騎士 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/12メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (27件) を見る

ユベール・マンガレリ『おわりの雪』（白水社）を読んだ。→感想 おわりの雪作者: ユベール・マンガレリ,田久保麻理出版社/メーカー: 白水社発売日: 2004/12/10メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (28件) を見る

第18回山本周五郎賞の候補作が以下のように決定。（ネタ元：『小説新潮5月号』） 伊坂幸太郎『チルドレン』 三浦しをん『私が語りはじめた彼は』 荻原浩『明日の記憶』 島本理生『ナラタージュ』 垣根涼介『君たちに明日はない』 うわっ！またしても恩田陸が…

第12回松本清張賞は城野隆『一枚摺屋』に決定。 リニューアル第2回の松本賞。『妖怪の図』など著書もある方のようです。 松本清張賞｜日本文学振興会

めちゃくちゃ短髪になってしまった。野球部だったから高校までずっと坊主だったので短い髪にはそんなには抵抗はないんだけど…。髪の毛洗うのは楽でいいんだけどそこらへんの甲子園球児より短いのはちょっとどうか。そこらへんに甲子園球児がいるかどうかは別…

昨日書いた「本の雑誌5月号」を読む。僕にとってはほとんど読み飛ばすページのない雑誌なのだけど特に楽しみにしているのが笹塚日記と新刊めくったガイド。 今回も北上次郎のめくったガイドを読むと紙幅の半分以上を『明治馬券始末』という本に費やしている…

第31回川端康成文学賞は辻原登「枯葉の中の青い炎」に決定。http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050418ic21.htm

今月の本の雑誌（2005年5月号）をチェック。 http://www.webdokusho.com/frame-honshi.htm 表紙にとーっても地味に「創刊30周年通常号」とかいてあるではないか。そうか、創刊30周年だけど本屋大賞の発表と時期が重なって特大号どころじゃなかったんだろうな…

予想通り今日は全身筋肉痛。普通に歩くだけで筋肉がピクピクいってます。特に階段の昇降がやばい。周りからみたらまるで生まれたての小鹿のような感じ（苦笑）。 ちなみにその草野球はぼろ負けでした。こっちは半年ぶりくらいなのに相手はもうすでに公式戦を…

明日は今シーズン初の草野球だ！練習試合だけど。 ただなあ、ここのところどうしても日程の調整がつかず公式戦に出られなそうなんだよなあ。うーむ。俺がいなきゃチーム力が半減だよ！（ぉ） それよりも明後日以降の筋肉痛が怖い。ここんとこ全然運動してな…

第15回鮎川哲也賞の受賞作はなしに。佳作に篠宮裕介「六月の雪」。 鮎川哲也賞 | 東京創元社

第58回日本推理作家協会賞の候補作が以下のように決定した模様。（長編および連作短編部門） 『イニシエーション・ラブ』乾くるみ 『Ｑ＆Ａ』恩田陸 『硝子のハンマー』貴志祐介 『剣と薔薇の夏』戸松淳矩 『追憶のかけら』貫井徳郎 （短編部門） 「大松鮨の…

第36回大宅壮一ノンフィクション賞は稲泉連『ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死』と高木徹『大仏破壊―バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』に決定。おお、高木徹氏は『戦争広告代理店』の人か。（追記）稲泉連氏は大宅賞受賞作家久田恵氏のご…

大倉崇裕『やさしい死神』（東京創元社）を読んだ。→感想 やさしい死神 (創元クライム・クラブ)作者: 大倉崇裕出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/01/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (32件) を見る

とりあえず、今日の朝日の社説です。『産経社説 「封殺」の意味をご存知か』（http://www.asahi.com/paper/editorial20050410.html#syasetu2）

『ダーリンの頭ン中』小栗左多里＆トニー・ラズロ ダーリンの頭ン中 英語と語学作者: 小栗左多里,トニー・ラズロ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/03/04メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 49回この商品を含むブログ (296件) を見る『ダ…

お待ちかねの（誰も待ってないですかそうですか）9日付け産経社説。題して『朝日社説 本質そらしてはいけない』（産経ニュース） 日本の教科書は中国や韓国の国定教科書とは違い、複数の教科書から各地の教育委員が相応しいと判断する教科書を選ぶということ…

ジュンク堂が発行している小冊子『書標』（店頭にいけば無料でもらえる）の2005年4月号の「著書を語る」http://www.junkudo.co.jp/syohyo3-tyosho.htmがこうの史代でした。 もちろん『夕凪の街 桜の国』について語ってます。文章からこうのさんの人柄の良さ…

事の発端は朝日の6日付けの社説『「つくる会」こんな教科書でいいのか』（http://www.asahi.com/paper/editorial20050406.html#syasetu1）。 難しいことはよくわからないけど（笑）、中学生の来年度から使う教科書の検定が行われ「新しい教科書をつくる会」…

第24回新田次郎文学賞は中村彰彦『落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎』に決定。 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050408ic22.htm

今、ＮＨＫで大リーグ放送ヤンキースＶＳレッドソックスがやっているんだけど、たった今松井秀喜がまたホームランを打ったよ！すげえ！

斎藤美奈子『物は言いよう』（平凡社）を読んだ。→感想 物は言いよう作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/11/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (99件) を見る

今年の選抜は1試合も見られなかったよ。夜のニュースでちょこちょこ見ただけ。ジーサス！ それにしても名電は強かったですねえ。初出場創部3年目の神村学園も強かった。あとは沖縄尚学とか神戸国際大付とかが印象に残りました。あとは初の山形県勢4強となっ…

第2回本屋大賞が恩田陸『夜のピクニック』に。→U-NEXTで見逃し配信動画をみよう！ドラマや映画やアニメやはり大本命がきましたね。伊坂幸太郎の『チルドレン』は5位、僕のイチオシだった梨木香歩『家守綺譚』は3位でした。

垣根涼介の最新刊の帯を見て、「残念！」といいたくなったのは僕だけじゃないはずだ。 →http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4104750018.jpg（アマゾンやbk1では帯の画像がでなかったけど紀伊国屋のサイトで発見）