2005-04-12 日本推理作家協会賞の候補作が決定 候補 第58回日本推理作家協会賞の候補作が以下のように決定した模様。(長編および連作短編部門) 『イニシエーション・ラブ』乾くるみ 『Q&A』恩田陸 『硝子のハンマー』貴志祐介 『剣と薔薇の夏』戸松淳矩 『追憶のかけら』貫井徳郎 (短編部門) 「大松鮨の奇妙な客」蒼井上鷹 「東山殿御庭」朝松健 「お母さまのロシアのスープ」荻原浩 「虚空楽園」朱川湊人 「二つの鍵」三雲岳斗 (評論その他部門) 『ゴシックハート』高原英理 『子不語の夢』浜田雄介篇乱蔵びらき委員会 『不時着』日高恒太郎 『ミステリアス・ジャム・セッション』村上貴史 『探偵小説と日本近代』吉田司雄編 おおっ、長編および連作短編でまたもや恩田陸だ!一気にくるか?本屋大賞2位だった荻原浩の名前も短編にありますね。ちなみに既読はイニシエーションだけです(^^;