選考過程がちょっと載っている読売の記事→http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050118bk05.htm
やっぱり目をひくのは古処誠二の善戦。実は個人的に面白くなっているのが今年の山本周五郎賞。古処誠二も候補経験があるし、大本命の恩田陸の『夜のピクニック』もあるのだ。伊坂幸太郎もノミネートされてもいいんじゃね?と思ってたり。
同じく読売の20日付け夕刊には角田光代が「直木賞を受賞して」というコラムを寄せていた。
記者会見で昨年母親が亡くなられたことをおっしゃってたそうだけど、母親が亡くなって4日後に直木賞のノミネートの知らせが届いたとのこと。
なんか、このコラムを読んだだけで涙がちょちょぎれそうに。。