陽気なピエロのコインロッカー

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落語とドラマとミステリ

もう10年近く連ドラを見ていない。それは時間的に見られる環境になかったということが大きいのだけど、あまり芸能方面にアンテナが伸びていないということもある。なにしろ今月9にキムタクが出ているのも最近知ったくらいだ。

でもなぜか「タイガー&ドラゴン」というドラマがやっているというのは知っていた。
なんでも落語の実際の演目に合わせたドラマでクドカンが脚本をしているらしい。しかもなかなか評判がよいらしい。みてみたい。

僕が落語に興味を持ったのは大倉崇裕のミステリ小説を読んだことがきっかけだった。『三人目の幽霊』『七度狐』に続き最近(でもないか)『やさしい死神』も発売された「季刊落語シリーズ」である。このシリーズも実際の落語の演目を活用したミステリで僕の大好きなシリーズである。このシリーズを読んでから実際に寄席に行きたいと思っているだけどまだ実現していない。いってみたい。

さて、最初に「10年近く連ドラを見てない」と書いたがちょっと前からこのサイトを覗いてくれている人の中には「嘘だ!」と思った人もいるかもしれない。正確に言えば「いわゆるゴールデンタイムに放送されている日本の連ドラ」を見ていないことになる。

ちょっと前。そう、僕はアメリカのドラマ「24 -twenty four-」にはまりまくっていたのだ。あれのせいでひどい睡眠不足になった(深夜の地上波でみていたのだ)。シーズン2まで見たのだけれどシーズン3をみる体力(と気力)がまだない。


と、とりとめのないことを書いたけれど、こんなことを書いたのは今日タレコミ情報であるサイトを教えていただいたからだ。

こちら→http://www.cmt24.net/cm.html

カロリーメイトのCMでジャック・バウアーが出ているのはみたことがあったけどこんなバックストーリーがあったとは!!
しかも書いているのが大倉崇裕ではないか!!

これから続々アップされるようでまたひとつ楽しみが増えてしまった。