陽気なピエロのコインロッカー

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最近話題の漫画を立て続けに読む。

手塚の『鉄腕アトム』の中の「史上最大のロボット」を浦沢が主人公を換えて独自に漫画化(もともと漫画だけど)したものだ。
豪華版には付録として原作もついている。

うーん、さすが浦沢直樹。これからの展開がとても楽しみだ。1巻ではまだ原作版の主人公は出てこないのだけど、この終わり方は巧いなあ。

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

  • 次にジャンプで連載中の『D.Gray-man(1)』。

物語のopeningがとても上手。
AKUMAと呼ばれる悲しき悪性兵器を造る千年伯爵の野望、世界の終焉を阻むためにエクソシストが戦いに挑む、という話だがこれからの展開が楽しみ。

D.Gray-man (1) ジャンプコミックス

D.Gray-man (1) ジャンプコミックス

  • 最後に話題沸騰の『DEATH NOTE(1〜3)』を読む。

なるほど!これは面白いがや!
先が気になる展開もさることながら、エルとキラの知能合戦がとても面白い。頭で考えていることを表情に出さないようにすることって僕はすっごい苦手なんでとても羨ましい(笑)。掲載誌が少年誌の『ジャンプ』で、倫理観がどうのこうのあるみたいだけど個人的にはあんまり気にならなかったな。もともと雑誌で読んでないからだろうけど。
(下の画像は3巻)

DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)