ヤンキース負けたか！
正直、今年のヤンキースはロジャー・クレメンス、アンディ・ペティット、デヴッド・ウェルズの三本柱が抜けて、主な補強といったら故障あがりのケビン・ブラウンぐらいだったので、厳しいかなと思ってたけど、シーズンが始まってみれば、やはりアレックス・ロドリゲスとゲーリー・シェフィールドの補強は大きかったようで、８月にはレッド・ソックスに約８ゲーム差をつけて独走状態。
うぬ、やっぱり強いと思っていた。ところが、レッド・ソックス怒涛の連勝で最後には
首位をも奪回しようかというほどの勢いだった。
勢いからいけば、今年はレッド・ソックスが勝つかも！
と思っていたら、ヤンキースがカート・シリング、ペドロ・マルチネスを打ち込んで連勝。しかも、シリングが負傷！バンビーノの呪いは健在、だと思われたが・・・。
松井秀喜はよくやったけど、やはり彼が4番を打たざるを得なかったチーム状況（ジェイソン・ジアンビーが原因不明の病でプレー不可能）を考えればレッド・ソックスが一枚上手だっただろう。
がしかし！
明日の試合にかかっているけど、田口壮がチャンピオン・リングを手にする可能性が残っているのだ！日本人初のチャンピオン・リング。がんばれ、たぐち！（監督、もうちょっとだしてね）
