ちょっと前まではドラフト直前になるとどきどきしたんだけど（＞何故？）さすがにもうこの歳になってしまったので現実に目を向けて、ちょっとマニアック（？）に、指名されたら騒がれそうな選手をちょこっと紹介。
まずは、東大から五人目のプロ野球選手なるかの松家卓弘投手。
今秋のリーグ戦の対明大戦で完封をやってのけた本格右腕。高松高時代からそこそこ有名な投手でしたが、その後現役で東大合格し、六大学リーグ通算3勝17敗。横浜の指名が有力。
次に15歳のプロ野球選手誕生なるか、辻本賢人投手。
12歳で渡米し、日本でもインターナショナルスクールに通い、いわゆる普通の中学・高校への通学経験がないため、指名対象選手になったようだ。
それにしても、15歳で身長181センチでストレートのマックスが140キロを超えるとはもはや漫画の世界。阪神が指名するよう。
さらには、「サイレントＫ」の異名を持つ速球派左腕、石井裕也投手。
生まれつきの障害のため左耳をほとんど聴こえず、右耳も補聴器をつけて半径2メートル以内の音がやっと聞き取れるぐらいだという石井投手。
そんな障害にもかかわらず、速球と鋭いカーブで三振を奪う姿から横浜商工時代からつけられたニックネームが「サイレントＫ」。
日本ハムや横浜などがピックアップ。
他にも今年は高校生投手に好投手が多くて、一時期はほとんどの球団が競合覚悟で指名するともいわれた東北高・ダルビッシュ有は日ハムか楽天の一巡目が有力、同じ東北地方の秋田商・佐藤剛士も広島の一巡目が有力視され、横浜高・涌井秀章も上位指名が確実。
さて、運命やいかに。
