なんか、思いっきり真面目くさった長い文章を書こうと思ったんだけど、やめた。
一人で深夜、文章を考えながら書いているとどんどんハイテンションになって後で読み返すととんでもなく恥ずかしい文章を書いてることがある。その最たるものがラブレターなんかだろうな。いやそんなにラブレターなんて書いた経験はないけど。
僕の場合、本の感想を書くときも似たようなことが言えて、読了したあとすぐに感想を書き始めると、自分で盛り上がってしまいすごい感想を書いているときがある。ある意味、それがほんとの生の感想なのかもしれないけれど、自分で読み返すとすっごい恥ずかしい。なのでなるべく日をおいてからクールなフリをして書くようにしてるのだ（ちなみに日常生活では僕がクールなつもりでもそう思われたことはあまりない）。しかしそれでもやっぱり文章力が未熟なのでうまく言葉に出来ないことが多々ある。一応アップする前に読み返すけれどいったんアップしたものはもうとても自分では読み返せない。
感想をたくさんアップしているサイトさんなんかをみると尊敬するとともにちょっとへこんだりもする。特に自分の感想がある本だと「なるほど！巧いなあ。そう書けばいいのか」と思いながら読んでいる。
・・・とまた恥ずかしいことを書いているような気がするのでやめておこう。
つまりは最近読了した本の感想が書けないという愚痴が書きたかっただけなのだ。
