というわけで、2007年の読了数は89冊。前年比+2冊ながら4年連続で100冊きりました。
2008年はもっとペース落ちるだろうなぁとちょっと弱気です。
では印象に残った10冊。
- 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
- 池井戸潤『空飛ぶタイヤ』
- 奥田英朗『家日和』
- 松井今朝子『吉原手引草』
- 今野敏『果断』
- 近藤史恵『サクリファイス』
- 森絵都『カラフル』
- 法月綸太郎『生首に聞いてみろ』
- 乙一『The Book』
- 連城三紀彦『黄昏のベルリン』
読んだ直後の2冊が入っているのはご愛嬌(笑)
一冊だけ選ぶなら『サクリファイス』かな。
今年は読んだ本の半分以上、たぶん7割くらいが(文庫化、復刊含め)新刊だった気がする。こんなに新刊ばかり読むのも珍しいけど、今年はブックオフ含めて古本屋にまったくといっていいほど行ってないからなぁ。
あ、ちなみに、感想読み返してたら『吉原手引草』読んだ直後に「これ今度の直木賞最有力」って書いてあった。候補になってからでもダークホース的扱いだったのに俺ってすごいな(笑)