- 池井戸潤『鉄の骨』(講談社)
- 佐々木譲『廃墟に乞う』(文藝春秋)
- 白石一文『ほかならぬ人へ』(祥伝社)
- 辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(講談社)
- 葉室麟『花や散るらん』(文藝春秋)
- 道尾秀介『球体の蛇』(角川書店)
なんと、昨年の山本周五郎賞の候補作家が4人も!(池井戸、白石、葉室、道尾)
それぞれ違う作品が候補なので、コンスタントに佳作を発表されてるってことだよなぁ。
この「旬」の作家4人に大のつくベテランと新人が加わって、さあ、どうなりますやら。
個人的には池井戸作品に最も興味をそそられていて受賞にかかわらず読みたいです。