- 作者: 太田忠司
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 新書
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (53件) を見る
ところが読み始めると京極堂+御手洗潔÷5みたいな変わった探偵(なんちゅう例えだ・・・)がでてきてそれでも真っ当な本格モノっぽい。
でもやっぱり最後にはやられました。そりゃ誰も予測できませんて。ものすごい脱力感。
許容範囲といったら許容範囲だけど、あの結末にそんなに必然性を感じなかったのでもったいないと思ってしまったです。真っ当な結末のほうがよかったけれどこんな結末だからこそ話題になってるんでしょうね。