2006-02-12 第134回芥川賞 選評 文藝春秋3月号に芥川賞選評が載ってます。 感想を一言だけ。東京都知事のあの選評は何?今回の候補作品は選評を書くに値しないってこと? 候補作品のひとつの内容にも触れてないどころか、自分の文学観を書いただけのような。 「私にとって今回も、どの候補作も期待した未知の戦慄からはほど遠いものでしかなかった」 毎回こんなようなことを書いてるぐらいだからそうなのかもしれないけれど、だとしたら芥川賞の選考委員なんてやめればいいのに。忙しいんだろうし。