- 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文学界)
- 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮)
- 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(新潮)
- 中原昌也「点滅・・・・・・」(新潮)
- 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(新潮)
こっちの最大のサプライズは文学界から1作品しか選出されてなくて新潮から4作品選出されていること。しかも新潮の作家は三島賞の影響をモロに感じる(鹿島田、中原は受賞、本谷は候補。島本は山周賞の候補経験がある)。
最近、本谷有希子にブレイクの兆しがありますよね。タイトルに「愛」がつく作品が多い気がするけど、すんません、未読です。