昨日新刊を買ってきたのでした。
横山秀夫のはサイン本だったので即買い。しかしこの人の本を出すペースは異常だな。嬉しいけど全然読むのが追いつかないぞ。
で、メインはなんといっても『1億人のためのミステリー』。
これは面白いかも!歌野晶午、阿部和重、福井晴敏、貴志祐介、冲方丁のインタビューもあるし、なんと伊坂幸太郎のインタビューが10ページも!嬉しい。仙台での伊坂幸太郎の生活なんかとても興味深い。週末に仙台の映画館に行けば会えるかも!?
印象的だったのが伊坂幸太郎の「泣けないけど感動する小説」という言葉。僕は彼の作品の中では『重力ピエロ』が一番好きなんだけど、まさにこの作品が「泣けないけど感動する小説」だった。
あ、それからよーく見ると小さく僕の名前が載ってたり。