ドンデン返しという言葉があるけれど久々にミステリの大ドンデン返しを満喫した。殺人事件にまつわる法廷での争いが物語の肝で、主人公である弁護士の立場が非常にユニークなのが印象的。ちょっと強引なところもあるのだけど、そんなことが気にならないぐらいの驚愕の法廷劇。読んだ人同士で感想を言い合いたい。
- 作者: 柚月裕子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2011/06/04
- メディア: 文庫
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ドンデン返しという言葉があるけれど久々にミステリの大ドンデン返しを満喫した。殺人事件にまつわる法廷での争いが物語の肝で、主人公である弁護士の立場が非常にユニークなのが印象的。ちょっと強引なところもあるのだけど、そんなことが気にならないぐらいの驚愕の法廷劇。読んだ人同士で感想を言い合いたい。