陽気なピエロのコインロッカー

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2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

鯨統一郎『ハッとしてトリック!』(C・NOVELS)を読んだ。→感想

毎日「熊谷達也さん『邂逅の森』野生あふれる東北 大きな作品世界」

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20040608dde014040044000c.html この記事によると、山本周五郎賞の選考では満票の評価だったとか。この作品もそうだけど今回の山周賞は他の候補作も素晴らしい作品が揃っていたと思います。って古処さん…

続々と新刊。

なになに、今秋もに奈津川サーガの新刊がでるんですか! どきどき。他のはともかく舞城王太郎の奈津川サーガはとことんおいかけていくつもり。 うーん、でも今はとにかく新刊で読みたい本がすっごい溜まっていて困ってしまう。かといって電車でハードを読む…

すごいやつがいたもんだ。

MLB主義をみて、ぶったまげた。 世界最高のストッパーといえば、ヤンキースのリベラやドジャースのガニエなどが浮ぶけれど、フィラデルフィア・フィリーズにビリー・ワグナーという投手がいるらしい。 そしてこの人、160キロを投げる左腕なのだ。 160キロを…

シルミド

今、テレ朝で『シルミド』の特番みたいのをやってる。映画自体は知ってたけど詳しい内容を初めて知る。すごい面白そうだ。 まさに近代歴史の闇といった感じ。なによりこの金日成暗殺計画秘密部隊の訓練の教官がまだ生きているというのがリアリティがある。原…

吉田修一『パレード』(幻冬舎文庫)を読んだ。→感想それと、今日本を持って出るのを忘れたので一冊新刊を某所でオススメされていた本を買って読み始めたのだけど・・・これはある意味すごい本で、とても恥ずかしい(?)ので読了してからご報告することにし…

ひとつ書き忘れ。

今日の朝日新聞の土曜版(?「be on saturday」とかいうやつ)の「逆風満帆」に横山秀夫が出ていました。売れてない頃の話とか、サイン会でのこととか。でもなんか中途半端だなあと思ったらそれもそのはず、3回連載の2回目だったようです。 「逆風満帆」作家…

ああ、今日も感想アップできそうにないや。吉田修一の『パレード』読了してます。『チルドレン』は「チルドレン」のまだ途中。やっぱり面白いなあ。

買ってきてしまいました。

毎週土曜は新刊書店に行く。土曜だけに毎土>しゃれのつもりらしい。 眉村卓『妻に捧げた1778話』新潮新書 政宗さんの紹介文を読んだのが頭にあったので手にとって最初の方をペラペラみていたらもうそれだけで涙が出そうになる。僕が涙もろいというのもある…

乙一と伊坂幸太郎(情報元:Locked Room)

まず、乙一。 啓文堂でフェアをやっている作家さんのエッセイとして電車の中吊り広告に載ってるみたいです。 乙一「耳をすませばごっこ」 『耳をすませば』といえばあのラストの衝撃(?)は未だに忘れらないのでした。次に伊坂幸太郎。 毎日「ほんの森:売…

堂本剛の正直しんどいSP

たまに観ていた番組だったのだけど、今日は未公開映像などのSP。面白いなあ。ほんとに男だけの時の方が活き活きしてます、剛くん。 で、ちょっと驚いたのが、内山理名と運動測定をやった回。 そこで、走り幅跳びをやっていたのだけど、剛が3m60cm跳んだので…

復活

ロッテの黒木が3年ぶり白星。長かった。おかえりなさい。あとは・・・日ハムの岩本ががんばってくれないかなあ。

どうやら、松井稼頭央がメガネ着用を要請されたとか。それに対し稼頭央も前向き? うーん、この前のエラーはエラーじゃないような気がするけどなあ。 わかりきったことだけど、野球にとって目はすごく大事。守備そうだけどもちろん投手の投球を見極める打者…

梨木香歩『家守綺譚』(新潮社)を読んだ。→感想 この前の山本周五郎賞の候補作。 この本といい、受賞作となった熊谷達也『邂逅の森』といい素晴らしい本でした。この2冊に出会えたことに感謝。

映画化に続きドラマ化だそうで。

『世界の中心で、〜』の話です。最近ではさだまさし『解夏』もそうですよね。僕は全くドラマは見ない人間なんで評判は知りませんが。 『世界の中心〜』の映画は泣けるらしいと聞きました。 で、ちょっとあらすじを聞いてみたんですが・・・うわっ、僕が観た…

僕は〜君が思うような人間じゃないー

と、心の中でそっとつぶやくことがマイブーム。

昨日買った新刊など。

佐藤賢一『カエサルを撃て』(中公文庫) 乙一『暗黒童話』(集英社文庫) 天童荒太『まだ遠い光 家族狩り第5部』(新潮文庫) 田代裕彦『平井骸骨此中ニ有リ 其弐』(富士見ミステリー文庫) まず、一言。かなり大きい書店に行ったのになぜ、真保裕一の『黄…