陽気なピエロのコインロッカー

読んだ本を晒す棚 感想はTwitter:はらかず@kazu7honyomiで

2004-01-01から1年間の記事一覧

第32回泉鏡花賞が決定

第32回泉鏡花賞が小川洋子『ブラフマンの埋葬』に決定。 第1回本屋大賞の『博士の愛した数式』に続いての受賞ですね。参考までに→泉鏡花賞受賞作リスト

台風の爪あと深く

テレビに写る画をみて呆然。 前回上陸した台風18号よりも強烈だったじゃないか。 もはや「防災」の範疇を超えてるような。

ジュンク堂にて

昨日、池袋ジュンク堂に行ってきた。 ジュンク堂では、サイン会とは別にトークセッションというのがある。 参加したことがないのでよくわからないけど、いろいろな作家を招いてトークショーをしてもらう形式なんだと思う。で、そのトークセッションの今後の…

藤谷治『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)を読んだ。→感想 アンダンテ・モッツァレラ・チーズ作者: 藤谷治出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/11メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (32件) を見る

久しぶりに野球の話でも

最近のプロ野球にはほんとにげんなりさせられることばかりで目も当てられない。もういっそ、全部壊しちゃってサッカーのようにプロを頂点としてピラミッド式にした方がいいんじゃないか。大体、プロ選手がアマ選手に教えることができないって普通に考えてと…

最近話題の漫画を立て続けに読む。

まず手塚治虫×浦沢直樹の『PLUTO(1)』。 手塚の『鉄腕アトム』の中の「史上最大のロボット」を浦沢が主人公を換えて独自に漫画化(もともと漫画だけど)したものだ。 豪華版には付録として原作もついている。うーん、さすが浦沢直樹。これからの展開がとて…

「ほぼ毎日更新!」の看板に偽りあり

どうもお久しぶりです(汗)。

石田衣良『骨音 池袋ウエストゲートパークⅢ』(文春文庫)を読んだ。→感想 骨音―池袋ウエストゲートパーク3 (文春文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/09/03メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (174件) を見る

第41回文藝賞の選評を読む。

『文藝 2004年冬季号』(http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309976883)で第41回文藝賞の選評を読んだ。 選考委員は角田光代、斉藤美奈子、高橋源一郎、田中康夫の4氏で、受賞作は山崎ナオコーラ『人のセックスを笑うな』と白岩玄『野ブ…

台風・・・

台風が去れば台風一過で秋晴れが続くといっていたのはどこの誰だったか。 ずっと雨模様ですね。 まるで、台風の後にその子どもや孫がついて来てるような感じです。 はっ!まさか「台風一家」の聞き間違いだったか!? と友人に言ったら一笑に付されました>…

舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』(講談社)を読んだ。→感想 好き好き大好き超愛してる。作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/08/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 179回この商品を含むブログ (335件) を見るなんだかしばら…

『24』シーズンⅡ

気がついたら残すところあと2時間だったのか。 シーズンⅡは、前半まったく観てなかったのであきらめようかとも思ったけど観始めると止まらないなあ。。。しかし、今回はちょっとやりすぎじゃないか? シーズンⅠは、欠点も多かったけれどそれを補って余りある…

雨、雨、地震、暴風雨。

ひさびさに新刊購入本などを本家に更新。

ずびまぜん

こちらでは2日くらいしか更新を休んでいないつもりなのに、世間ではもう1週間もたっているとは・・・。先週末はたしかにシアトルにいってイチローの新記録を見て、その翌日名古屋で中日の胴上げを観戦し、さらにその翌日はパ・リーグのプレーオフ第1ラウン…

うひゃ〜、七生子さん、おめでとうございます!!こういうお話はいつでもとても幸せな気分になりますです。

携帯本は、京極夏彦の『塗仏の宴 宴の支度』1冊で充分足ります。半分でも足りるくらい。。。IWGPⅢと舞城の『好き好き〜』はちょっと休憩。

これからちょっとでかけるので

明日の更新はありませんです。

秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏(その1〜その4)』(電撃文庫)を読んだ。→感想

青山ブックセンターが営業再開

わーい、嬉しいよ。 やっぱりいい書店さん、特徴のある書店さんは残ってほしいですよね。 書店そのものは黒字だったようなので、このままうまくいってほしいです。でもでも、もともと本店も六本木店もあまり行ったことないんだった(^^; よく行ってたのは新…

第17回柴田錬三郎賞が決定

大沢在昌『パンドラ・アイランド』(徳間書店)と桐野夏生『残虐記』(新潮社)に決定。参考までに過去の受賞作。http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2004092901003251

ちょっとやばいかも。

本家更新。 ただ、ほんとにいつもと勝手が違う。我がFFFTPよ、頑張れ。

第3回「このミステリーがすごい!」大賞が決定

今年は2作が大賞みたいです。水原秀策『スロウ・カーヴ』と古川敦史『果てなき渇きに眼を覚まし』来年、宝島社から刊行。 ・・・個人的に気になるのは異例の速さで文庫化した第1回受賞作に続き第2回受賞作も1年で文庫化するかってことだったり。

PCがクラッシュ

えーと、、、非常にマズイ状態です。マイPC。誰か助けてー。 あ〜、せっかく感想書いたのに、今日のアップは見送っておこう・・・。 もうちょっとネタもあったのだけど、ひとまず文学賞ニュースだけ更新して退散します。ほんとに怖いよぉ。

本の帯

本の主要な宣伝媒体は「帯」だろうと思う。 帯の文句が気になって本を買う人も多いのではないだろうか。で、最近目に付いた帯の文句。まず、坂東眞砂子『春話二十六夜 岐かれ路』(新潮社)。 とある書店でコミックのようにビニールが掛けられていたので目に…

感想書けず、今日も本家の更新なし。

作家の白石一郎さんが死去

直木賞の候補になること8回目で受賞された作家。最初の候補が昭和45年で受賞されたのが昭和62年(『海狼記』)。 昭和45年に候補になったときの受賞者が渡辺淳一と結城昌治で、昭和62年で受賞したときの同時受賞者が山田詠美・・・。息子さんの白石一文さん…

先週の草野球でできたかさぶたがはがれてきた管理人です。おはようございます。 かさぶた剥くのは昔から癖でした。剥いているときは快感なんだけど剥いた後、いつも後悔です。

続、芸能人似

先日のkazuは本当にガレッジセールのかわちゃんに似ているか、検証。友人M:「あ〜、言われれば似てるかもね。」おお、やっぱりそうなんだ。続いて、友人I:「え? いやどっちかっていったらゴリの方だろ」 ; ̄ロ ̄)!!

「VS.」

9月15日、10月号を創刊号として光文社から月刊「バーサス」が創刊された。 知らなかった。 店頭で発見して、即買い。 本格スポーツ雑誌の創刊だ。素直に喜びたい。スポーツ雑誌といえば、文藝春秋の「Number」を高校のときに定期購読してたっけ。 それにして…

芸能人似

昨日の夜は久々にお酒。 浪人時代の仲間たちと飲む。 その席で、2人の方がのたまった。 「kazuって、ガレッジセールのかわちゃんに似てねー?」 初めて言われましたよ。 あんまし芸能人に似てるって言われたことないので。 前は、柔道家の吉田秀彦に似てるっ…